テディベアの名前の由来は、 第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの
有名なエピーソードから生まれました。 1902年の秋、ルーズベルト大統領は
趣味である熊狩りに出掛け、瀕死の熊に出くわしました。 しかし大統領は
「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として、その熊を撃ちませんでした。
このことがワシントンポスト紙に掲載され、それを見たお菓子屋さんが、
一体の熊のぬいぐるみを作ました。 そのぬいぐるみには、セオドア・ルーズベルトの
ニックネーム”テディ”をもらって”テディベア” と 名付けたのがはじまりと言われています。
